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後にイラストなど添えて分かりやすくします。

ステッカーの剥がし方 シールのはがしかた

貼り付け面の材質と剥がすステッカーの状態により異なります。

最後まで一読して適切な方法を選んでください。

一番初めに試す方法

端より爪で引っ掛けてみてください。

剥がれそうであれば出来るだけゆっくりと

剥がして行きます。

剥がれて行くが数センチで切れてしまう場合は

剥がした部分と剥がれていない部分に力がかかり

切れてしまう事があります。少し剥がして摘んでる部分を

少しずらして剥がしステッカーの一部に力がかからないようにします。

ステッカーを剥がす方向に直角に剥がれた部分が

一本の線になるように剥がし進めてください。

爪で引っ掛けた部分(カス状)だけしか取れない場合は

ヘアドライヤーを使うと剥がれ易いです。

剥がし始める部分をしっかり暖めて爪で引っ掛ける。

少し剥がれると次に剥がす部分にドライヤーの温風をあて

剥がしていきます。冷えると剥がれないので常時ドライヤーで

暖めながら剥がしていきます。

剥がしている時に切れたり、剥がれずに止まる場合は

温度が低い場合があるので剥がしていく部分を暖めてください。

カスしか取れないステッカーが暖めると少しでも剥がれた場合は

ドライヤーで温めれば剥がれます。

ステッカーが古くなりカリカリになっているもの

ドライヤーで試してみてください。剥がれてくる場合は

ドライヤーの方法で剥がしてください。

カス状で取れて摘める部分が剥がせない場合は

スクレイパー(ヘラ)などで剥がします。

ステッカーと貼り付け面の間をスクレイパーを挿しいれて

剥がして行きます。

スクレイパーは確実な方法ですがかなり注意が必要です。

車のボディーなどはキズを付ける可能性があります。

キズの付き難い樹脂製は厚みがある為に
ステッカー剥がしには不向きです。

スクレイパーの種類。

幅は商品により差が有りますが大きく分けて2つに分類されます。

パテなどを仕上げるもので作業面に触れても
指が切れるなどの事はないタイプと

カッターナイフの刃と同じで触ると切れる鋭利な刃が
付いているタイプです。

厚めのステッカーやまだ弾力の残っているものなど
剥がし易いステッカーなら

前者の作業面が鋭利でないタイプでも可能です。

ステッカーが薄くカリカリで剥がすのに引っ掛かりがないステッカーは

後者の刃物タイプなら剥がせます。

スクレイパーは金属製なので貼り付け面に
キズを付ける可能性があります。

特に刃物タイプは綺麗に剥がせますが

深いキズを付けたり抉ったりします。

刃物タイプの使用経験が無い方はお勧めできません。

刃物タイプが不慣れでも貼り付け面がガラスのような
平面で硬いものの方がキズを付け難いです。

スクレイパー使用のコツはCRCなどの浸透性潤滑剤などを
ステッカーの端面に吹付けて滑りを良くしてから作業してください。

途中でも追加吹付けする。

潤滑剤が有ると無いでは全然作業性が違います。スクレイパーで

キズを付ける原因の一つに剥がした部分に残っている糊に
スクレイパーが引っ掛かりその負荷や反動で貼り付け面に刺さり
キズを付けます。

貼り付け面が木や紙など浸透するものには
潤滑剤など使用しないでください。

・他、専用工具でドリルなどの回転工具に取り付けて使用する

ステッカー剥がしの工具が有りますが表面から削るようなものなので

ステッカーを超えて貼り付け面まで削る事があります。

ステッカーだけを削る微妙な力加減ができる方なら
上記の方法で剥がせると思います。

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ステッカーのシートが剥がれたら 汚れ落とし

綺麗に剥がれたらいいのですが貼り付け面に

糊が残ってしまった場合の除去方法。

溶剤などを使用する場合は貼り付け面の材質、塗装など要注意です。

一番初めに糊の端から指で擦ってみてください。
糊が剥がれてくればいいのですが

剥がれない場合セロテープなどを貼って剥がすなどありますが

面積が広いと大変です。ガムテープなど糊の強い物は
貼り付け面の塗装などを剥がす場合もあり注意が必要です。
クラフトテープはその糊が付着する事もあります。

溶剤を使う場合

重要なポイントはステッカーの糊を溶かすが
貼り付け面は溶かさないという事です。

安全なものであればお手持ちの何でもいいと思います。

残った糊に溶剤を塗りしばらく溶かしてから拭き取ります。

ベタベタになり伸びる場合は何度が繰り返します。

糊が綺麗に除去出来れば最後に中性洗剤などで
溶剤の付いた貼り付け面を洗浄するとより綺麗になります。
溶剤と材質により溶けるなどの反応がすぐに出ないものもあります。
時間の経過とともに細かいクラックが入ったりするものもあるので

最後は中性洗剤などで洗浄しといてください。

溶剤の糊落としの作業は簡単ですが溶剤の選び方が重要です。

ガソリンなどは強力に糊を溶かしますが引火などの危険があります。

ガソリン、パーツクリーナーなどの揮発性の溶剤はその性質上

すぐに蒸発します。糊が溶けてもすぐに蒸発するので糊がまた硬くなり

取れ難くなります。作業時は常時追加散布して
乾かないようにする必要があります。

危険な作業性と貼り付け面の侵食からお勧めできません。

蒸発しにくいCRCなどの潤滑剤は作業性が良いです。

実績として殆どのステッカーの糊は塗装が溶けた事も無く

CRCで取れています。糊面に吹きつけて溶かします。

厚い糊はしばらく放置する。CRCを吹きつけティッシュペーパーか

キッチンペーパーを乗せて更にペーパーの上から吹き付けて置く。

簡単に拭き取れると思います。
最後に油分は中性洗剤でしっかりと洗浄する。

次にステッカーを貼る場合は油分は特によく洗い落としてください。

灯油も同じ効果、作業性です。CRCなどは自転車、
自動車の整備などに所有している方も多いと思います。

灯油は車のワックスの成分に近いので車体にはいいのかも知れませんが

塗装具合も色々なので目立たない場所で試してみてください。

市販のステッカー剥がし剤

メーカー商品により使用方法が異なるので
商品の説明書きに従ってください。

溶剤の選定

シンナーなどは塗装を痛めます。

プラスチックのスチロール系は溶剤に非常に弱いです。

最近はリサイクルの関係で材質を表記している場合があります

ABS PS(HI、GP) AS これらは身の回りの一般家電、雑貨に

多く使われています。

PMMA(アクリル)も溶剤に弱いですが溶剤を使用直後は
変化が無くても数時間、数日後にクレージング
(細かい放射状のクラック)が出る場合があります。

硬いポリカーボネート(PC)は油分で黄変する場合があります。

ポリ系の樹脂 PP PE(HD、LD)は一般的な薬品には強いです。

用途(ポリタン、タッパー、洗面器、単車カウルなど)

ポリ容器にシンナーなどを入れても溶けなく
この状態でも販売されています。

材質をよく判断してから溶剤を選んでください。
 

糊がかなりカリカリになったモノは過去の経験上、CRCなどの
浸透性潤滑剤がよく落ちました。

特にFRP、SMCに短時間ては塗装に問題ありませんでした。

 

CRCは油です。次に貼り付けるモノがある場合は
パーツクリーナーなどでしっかりと脱脂してください。

材質によりパーツクリーナーが溶かす場合があります。

 

後の事を考えるとパーツクリーナーが楽です。
後に残るモノも少ないです。
ポリ系プラスチックや金属などは除光液も楽です。

油類ではないので油脂の除去洗浄作業が不要です。

 

ついでにガムも除光液でよくとれます。
大きな塊を剥がして生地の隙間に残ったガムなど。
除光液は相手物が解けないか注意。

 

作業は自己責任でお願いします。

印鑑の形のステッカー作ります 角印 丸印

 

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